ロンドン一人旅

一日中部屋で仕事に追われていたので、逃避です・・・

夏に、ロンドン一人旅第２弾を決行しました。今回はロンドンに５日間とパリで友だちと合流の予定で・・・

２度目の旅行でますますイギリス好きになりました。

まず、今回便利だった空港からの足。ヒースローからロンドンの街中まではまあ、普通に考えればヒースローエクスプレスか、地下鉄ということになるのですが、今回は、テロ後ということもあり、なんとなく公共交通機関は利用したくない気分でした。（といっても現地についてしまったらわりと平気でしたが・・）

で、今回利用したのがＨｏｔｅｌｉｎｋという乗り合いバスサービス。お泊りのホテルまで連れて行ってくれます。料金はお一人様１５ポンドくらいだと思いました。

ただ、このサービス、割といい加減。わたしは早速ホテル名を間違えられ、良く似た名前のホテルに連れて行かれそうになりました。でも、「ちがうぞ～」と文句を言ったら正しいホテルに連れて行ってもらえましたが・・・ドライバーは、感じのいいおっちゃんで、自分の間違いフォローしようと、他の乗客が降りた後はひたすらわたし専属のロンドン街中案内に徹していました。怪しい会社ではなさそうなので、次回も利用します。

ホテル　ＥＤＥＮ　ＰＬＡＺＡホテルというエコノミーホテルです。なぜここにしたかというと、お値段も手ごろで、ケンジントンパークに近かったから。でも、出発前に数々のホテル情報サイトを読んでかなり覚悟はしていきました。なんていってのロンドンのエコノミーホテルですから・・・・でも、思ったよりずっと居心地よくて、合格。朝食もコンチネンタルですが、十分でした。

ホテルから歩いてすぐのところにはハイドパークとつながってケンジントンパークがあり、お散歩にはもってこい。お天気よかったので、ひたすら歩きました。ケンジントンガーデンという小さなガーデンも素敵です。

ね、きれいでしょう？

とりあえず・・・

よし、ひとくぎり。帰宅から5時間、珍しくがんばってみました。子供のころ、春、夏、冬と、年に3回〈最近は2回も普通?〉頼みもしないのにもらわなければならなかったアレです。もらったものをそのまま受け取っていただければ一番よいのですが、ごくたまに、自分自身に過大な評価をしている人たちもいます。それが一番悩みの種です。自分自身振り返っても、ＡだのＢだの、数を数えた記憶くらいしかないのですが・・・立場が変われば言うことも変わります。それが人間ってもんです。「数を数えるだけじゃなく、中身をしっかり見てください｣と・・・でも、たいていは見ていないようです。みんななぜか、「オールなんとか」を目指します。どんなに態度が悪く、何一つまともにやらない人でも、その日一日だけは、なぜか自分がそのような人間かもしれないと期待してしまう日がクリスマス前後にやってきます。ご家族の期待を一身に背負って・・・ま、ご祝儀ものとしてサービスして差し上げられればよいのですが、そうもいかないのがこちらもつらいところ。

な～んてことを考えながら、たった今作業を終えました。明日の朝、目覚めたら、もう一度冷静な頭で点検をしてさらに次の日もう一度見直して、上司に提出ですな・・・今週はこれにかかりっきりでした。

明日も寒そうです。ちなみにわたしは冬の朝が大好きです。あの、ぴんと張りつめた冷たい、澄んだ空気の中を歩くのが好きです。

他人の結婚式に思う

年齢的に、友人の結婚式もなくなって久しいのですが、ここ1年の間に、２～３ありました。最新は、職場結婚です。で、たまげました。いまどき、こういうのも、ありなのですね・・・わたしは、最近では、ジミ婚という言葉さえすっかり定着して、バブルのころのような派手な演出や、うけネライ満載の余興や、数回にわたるお色直しなどは過去のものかと思っていたのですが、あまかった・・・

ちなみにここ数年の友人たちの結婚式状況は押しなべてジミ。身内だけ・・・とか、海外で二人っきりとか、または、儀式なし、小さなレストランでパーティー形式。などなどでしたので、すっかりそっちが主流かと思っていました。

今度の結婚式は、なぜか同僚がジャージ姿で踊るだの、新郎新婦の教え子によるお祝いメッセージビデオがあるだの、彼、彼女にとっては通常の形なのかもしれませんが、出席者としては、良くわからない・・・・そしてお色直し・・・

やはりまだ、こっちが主流なのでしょうか・・・先日、皇室の結婚の儀を見てそのジミさ加減に、ほっとしたものです。てっきり、世の中はその流れで行くと思っていたら、ちがいました。

お祝いムードに沸いている中で、一人疑問を隠しきれませんでした。

ＮＺのこと（その３）

多分、ＮＺのイメージといえば、これ、羊渋滞です。デモね、これ、北島ではそれほど頻繁には見られませんでした。といっても少ない経験ですが、、、その代わり郊外でたびたびであったのが、牛渋滞です。これはけっこう見ました。さいしょは「お～これが・・・」と感動していましたが、そのうちなれて、「あ～うしだわ～」程度。だから、南を旅行しているときに始めて羊渋滞を見たときは感動しました。南は確かに羊だらけだったような・・・・わたしの記憶の中の一番はダニーデン郊外のオタゴ半島。車のすぐ脇にのんびり草を食む羊の集団。「ねえ、よけて～」と声をかけてみたら、じーっと見つめられて逆に恥ずかしくなったような記憶があります。

で、ほかにすきなのはオークランドからフェリーですぐの無人島、ランギトト島です。じみ～なかんこうちです。小一時間島の中心部までトレッキングを楽しんでそこから対岸のオークランドの港町の景色を見るのは最高です。観光客用の施設も売店も何もなく、ただただのんびりと歩くのが好きな方にはうってつけ。今の時期ならポフツカワもおそらく満開。

それにしても向こうの人たちは、なぜにどこでもはだしでうろつくんだろう・・・・ＮＺを旅行しているそこかしこではだしの少年少女が林道（？）や、スーパーを歩き回っている姿が見られるはずです。

さて、今週も無事に終了しそうです。今週は月曜日にとても身近なところにわたしの憧れの仕事をしている方を見つけてちょっとうれしくなりました。憧れの仕事って、翻訳家です。

 

ＮＺのこと（その２）

わたしが好きなのは、ベイ・オブ・アイランズ　と呼ばれる北島でも北側の地域です。〈私自身そこに半年ほどいたので〉すでに、国内では大きな観光地になっているところなのですが、日本からのツアーはあまりないんじゃないかと思います。

で、特にお勧めが、前回の最北端の岬へ行くコース。まず、ものすご～くおおきな砂丘。ここを４ＷＤで思いっきり走ります。そして、砂丘でそりすべりです。大の大人がキャーキャー言ってはしゃぎまわる場所です。

ちなみにツアー用の車しか入れないことになっています。そこんとこはきっちり守る人が多いみたいです。さすが、環境に優しい国。

この岬へのツアーでは「世界一のフィッシュアンドチップスやさん」というところによってくれるものもあります。誰が名づけたかは知りませんが、これが、もんくなく、うまい！！　ＭＯＮＧＯＮＵＩ　という町にあるその名も「world best fish'chips］かなんかだったかと思います。プリップリのお魚のてんぷらに、たっぷりチップス、わたしはここで食べてからというものフィッシュアンドチップスのとりこです。

今の時期だとこの花、「ポフツカワ」が北島では見ごろです。きれいな赤色の花をつける気でオークランドなどの大都市でもあちらこちらで見かけます。この花が咲くと、クリスマスが近いなあ・・・夏が来たなあ・・・という感じ。

ちなみにＮＺのクリスマスカードではサンタさんはサーフィンバージョン、トレッキングバージョン、キャンプバージョンなどなどがあり、ふざけていて面白いです。

わたしもそろそろホストファミリーへのクリスマスカードを書きます。

 

 

ＮＺのこと

お天気が良く、久しぶりに部屋でぼ～っとすごしていたので心が平和です。そうすると、ＮＺのことを思い出します。

もう5年以上前になりますが、1年ほど、ＮＺに滞在していました。ＮＺといえば、日本から行くツアーのほとんどは南島メインでクライストチャーチやクイーンズタウン、マウントクックなどに訪れ、ついでに北島によってオークランドで終了というものが多いですが、1年間、北島で過ごしたわたしとしては、どうも、納得がいきません。北にも、地味だけど、とてもきれいな、素敵な場所がたくさんあります。

タカプナビーチ～とってもローカルなビーチで、地元の人がのんびりと過ごすところ。週末には、近くでフリーマーケットが開かれ、野菜や果物など格安で手に入り、貧乏旅行者や学生などには掘り出し物がたくさんあります。

ケープレインガ～ニュージーランド最北端の灯台です。写真ではわかりにくいですが、右が太平洋、左がタスマン海、岬の先端まで行くと、二つの海の分かれ目がお天気のいい日にははっきりと見えます。これは、けっこううなります。

ほかにも好きな場所はたくさんあるので、またこんど、書き足してみます。

to go or not to go???

いくべきかいかざるべきか・・・・それが問題

先日に続き、きょうは、バレエの発表会。招待券までもらってしまった。

「ぜひきてください｣とのこと・・・・はあ・・・・それだけならまだしも明日は

「武道の大会」だそうで・・・〈これはまた、別件〉「時間あったらきてね」と、控えめなお誘い。しかも2回目。

バレエはすぐそこの公民館にて、6時から・・・

武道のほうはあした、午前9時より

隣町の総合体育館にて・・・・

バレエだけ行くわけにもいかないだろうか・・・正直、隣町まで日曜の朝っぱらから赴くのは、ちと、めんどくさい。

はあ・・・なやむ。

そんなことで・・・！

ここに訪れてくださった皆様、ごめんなさい。

何のことかわからないと思いますが・・・・

もおおおおおおおおおお！

そんなことで、こんな時間に電話してくんな～

こっちにだって、プライベートというものがあるのだ～

家で何があったか知らないけれど、

何でもかんでもこっちに原因があるかのような言い方しないで！！

あ～腹立つ。

他人の家に電話するときは、よっぽどの急用じゃない限り、

この時間はやめてほしいものです。

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Ｑちゃん、すごい。リタイアするのを見るのがいやで、今日はマラソン中継をみなかったけれど、すごい

わたしもがんばろうっと・・・・

彼女も大変なんだ・・・・

夕べの続きです。

飲み会の席に、わたしのひじょうに苦手な人がいました。

彼女はわたしを信頼してくれているのか、それともただ単にうまく利用されているだけなのかわからないけれど、相談事のようなものを受けます。

でもだからって、何か意見を言ったところで受け入れてもらえるわけではなく、彼女の都合のよいようにしかことを運ぼうとはしません。彼女の子供のことについてです。彼女は、勉強の遅れのことについてしか話しませんが、問題はもっと別の次元のことなのです。でもそれは伝わりません。伝わっていないふりをしているだけかもしれません。

その彼女がゆうべはわたしの隣の席でした。極力込み入った話題は避けて、ほかの方たちといっしょに気楽な話題を楽しんでいたのですが、今日になって考えました。

彼女も、わたしと同じ一人の女性だよなあ・・・・

母親ってだけで、いろんなことにチャレンジしたいと思っている一人の女性だよなあ・・・・

偏見のない世の中、これが今一番ほしい。

彼女が、彼女のお子さんが安心して、個人として生きていくには、この国は、わたしたちは、わたしは、もっともっと暖かい社会を作らなければならないんだろうなあ・・・・

昼間は女優、今夜は接待・・・・

常日頃、職場に行く道々

「女優、女優・・・｣

とつぶやかずにいられない仕事をしています。

本音を押し殺し、模範的な大人を演じるわたし・・・夕方にはぐったりです。

たまに、休日に任意の参加という名のもとの強制労働チックなものもありますが、適当にこなしています。

そして今夜は、親睦会という名の「接待｣でした。

わたしとしては、正直、親睦をはかるとか図らないとか言うことではなく、あくまでもビジネスライクにお付き合いをしたいのですが、そうも行きません。

ま、参加者も少ないので、今夜は総勢12名＋子供8名でした。

「こじんまりとした集まりね｣

と思いがちですが、そこはバラエティーに富んだかたがたの飲み会、気を使います。

肝っ玉母さん風あり、お嬢様育ち風あり、お水系あり、ギャル系あり・・・

そんな人たちが一堂に会して飲むわけです。

話題にも事欠きませんが、みんながひとつの話題ということもなく、あるところでは、仲間内の人間関係の愚痴を語り合い（これが一番危険なので極力話をふられても、わらってききながします。）わが子についても真剣な話（これも、こんな場ではちょっと・・・・という感じで聞き流します）。

安全なのは、健康話やスキンケア話、いいお店の情報などです。

そういうときは積極的に話に参加し、そうでないときはとりあえず笑って聞き流しておきます。

そして彼女たちの困ったところは、その酒の席にお子達を連れてきてしまうこと。

子供たちはよいがまわっている母親たちの回りで勝手に遊び始めます。

周りに食事している人たちがいますが、勝手に走り回ります。

大声ももちろん出します。

でも、わたしの知ったこっちゃあないので相手はしません。

ええ、今は保護者同伴ですから。

そんなこんなで、疲れます。

別にみんながやってるからって、無理して親睦深める会をもようさなくてもいいのですが、世の中そうもいかないのですね。すいません、疲れたんで、ちょっと毒はいてみました。