健康話
ここ数年の間に、やたらと気にするようになったことに、自分の健康状態がある。数年前なら、
「ちょっと不健康なくらいがかっこいいかも」
と思っていたものですが、最近では、やたらと自分の健康に気を使います。
同じ年頃の女性同士で話していても、いかに自分ががんばって、健康を維持しているか、若いころに比べて、どれほどガタが来たことを痛感するか・・・という話で盛り上がってしまいます。
わたしの場合は、今年、生まれて初めて、インフルエンザにかかってしまったことに始まり、姉がかかったのに自分はかからなかったというおたふく風邪に、この歳になってかかってしまったことにショックを受けたのが始まりでした。
運動会では、クラスの子供の手を引いて100mを全力疾走したときに途中で足がつりそうになったことにショックを受けました。そのことを職場の先輩に話すと、
「しゅんったら、今頃そんなことに気がついたの? 遅い遅い、わたしなんかしゅんの歳のときはすでにあきらめに入ってたよ。」
と笑われ、そこで改めて、自分がもう若くはないんだということに気がつきました。それからというもの、日々の生活のテーマはとにかく、健康な体。ストレスをためない生活、自分にとって心地いいことをしながら、健康的に暮らすことが今のところ毎日の目標です。
で、そんな生活をしていると、不思議と体型も維持され、お肌の調子も良く、しかも、「わたしって、健康」と、変な優越感に浸れます。
ちなみにわたしは、30代も後半に入ってきたところなのですが(あ、いっちゃった・・・)同じ年頃の女性とこの手の話でやたらと盛り上がるのがおかしいやら、悲しいやら・・・・
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