彼女も大変なんだ・・・・
夕べの続きです。
飲み会の席に、わたしのひじょうに苦手な人がいました。
彼女はわたしを信頼してくれているのか、それともただ単にうまく利用されているだけなのかわからないけれど、相談事のようなものを受けます。
でもだからって、何か意見を言ったところで受け入れてもらえるわけではなく、彼女の都合のよいようにしかことを運ぼうとはしません。彼女の子供のことについてです。彼女は、勉強の遅れのことについてしか話しませんが、問題はもっと別の次元のことなのです。でもそれは伝わりません。伝わっていないふりをしているだけかもしれません。
その彼女がゆうべはわたしの隣の席でした。極力込み入った話題は避けて、ほかの方たちといっしょに気楽な話題を楽しんでいたのですが、今日になって考えました。
彼女も、わたしと同じ一人の女性だよなあ・・・・
母親ってだけで、いろんなことにチャレンジしたいと思っている一人の女性だよなあ・・・・
偏見のない世の中、これが今一番ほしい。
彼女が、彼女のお子さんが安心して、個人として生きていくには、この国は、わたしたちは、わたしは、もっともっと暖かい社会を作らなければならないんだろうなあ・・・・
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